BeniRasyo 個体No. SP 紅辣椒 TypeU約32p個体 ¥ASK
アジアアロワナ専門誌 AROWANA LIVE 掲載魚!(AROWANA LIVE p20)
上の写真撮影時、体長30pにして、すでに成魚のような発色!
何かが突出している訳ではなく、スタイル、ヒレ、発色、その全てが、絶妙な美しいバランスを見せる Special な個体!
とにかく美しいバランスを持つ個体には、なかなかお目にかかれないものです。
近年では、急激な角度のスプーンヘッドスタイルの個体も増えて、むしろそのような個体を探す方が簡単かもしれません。
ブランドコンセプトである、昔ながらの赤発色を持つ血統と、スプーンヘッドスタイルの血統の個体のF1クロス血統!
累代繁殖が進み過ぎると、すでにこの個体が持つ独特の雰囲気は失われるような気がします。
古き良き紅龍の特徴と、現代風の美しいスタイルを合わせ持つ、絶妙の逸品です!
この個体は、本来当ブランドの看板魚として入荷した個体ですが、しっかりとこの個体を育て上げてみたいという
強い意志を見せて頂けるお客様に限って販売をさせて頂きたいと思います。
それに合わせて、成長の過程もレポート頂きたいと思います。
弱めのストロボにて撮影。全体的にドス黒く濃い色素を持つ個体ですので、上部ライトで見ると、鱗底が背中の色とほぼ同じ色で黒く見えます。
白色系の上部ライトでの撮影。店内で見て頂く感じに近い画像です。上半身の鱗を見て頂くと、鱗底の中に粒状の一次発色が始まっているのがわかります。 この粒は徐々に増えてきています。この個体の作出ファームの種親にも全面発色個体がいるので、そのようなタイプに仕上がっていくのではないかと予想しています。 |
当店に入荷まもなくの画像です。30p弱での入荷でしたが、現地からの移動にも関わらず、色とびの少ない個体でした。
スプーン体型のバランス良いスタイルと、真っ赤になるフラットな血統の色素がいい具合でMIXした特徴を見せています。
最近、”なにかが特別に際立った個体”を目にすることも増えてきましたが、
際立ったパーツを持つことなく、すべてのバランスが整った個体を探すのはむしろ難しいと感じます。
上部ライトに、フィッシュルクスをつけて撮影。フィッシュルクス系のライトで、カメラのストロボを使わずに撮影すると、
全体的に赤い感じの画像になりますよね。いろいろなところでそのような写真もよく見るので、参考までに撮影してみました。
この方法ですと、実際よりも赤く見えるので、要注意ですよ!
でも、この撮り方ならではで、わかることもあるので、先の写真とも見比べてみてください。
入荷直後、水槽投入後30分位の画像です。暗い環境にすると、鱗かくの部分だけがクモの巣状に見えます。
現状では、横から光が入ると、鱗底がきれいな青色になります。
アジアアロワナの幼魚時は、横から光を当てると、ほとんどの個体が青銀色に輝きます。
ですが、それは本当の意味での”藍底”ではありません。
成長につれて失われていくパターンが大半といえるでしょう。
この個体は、鱗全面発色のベタ赤個体に向かうと予想しています。
鱗底の中に、プチプチと赤の一次発色が始まっているのが確認頂けると思います。 この、点発色が徐々に増えていき、つながるようにベタ赤発色になっていきます。 エラぶたに近い場所では、すでにそのような傾向が見て取れますよね。 この点発色は、現在も日に日に増え続けています。 |
左の画像の拡大図です。
さらに点発色の様子が確認頂けると思います。 さらに、現時点でですが、横から光が入ると、鱗底がきれいな濃紺に輝きます。 上の画像は上部からのライトで、ストロボなしの画像ですが、 4〜5列目の鱗底が青くなっているのが確認頂けるでしょう。 じっくりとご確認ください。 |
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