超血龍を抱えるブリーダー アリフ氏 (アリフ氏自宅庭の池にて)
超血龍を育成ストックされているアリフ氏の自宅ストックルーム
アリフ氏とわたし大谷。
アリフ氏のストックルームにて意見を交わしました。

まずは1個体のみの限定入荷となりました、究極の個体”超幻龍”です。
現在、体長約27〜28cm、写真を見て頂ければ、もう余計な説明はいらないと思います。。
まさに鳥のような翼とくちばし、扇を広げたように巨大な尾ビレは圧巻です!

入荷直後の色とび、出荷前のエサ抜きを行ってのこの感じです。
写真は水合わせ終了後、30分位に撮影したものです。
今後、落ち着きを取り戻していくにつれてモンスター個体に仕上がってくれるのは間違いないでしょう。

一応、わたしの中では看板魚として育成しようかと思っているのですが、
見られてどうしてもビビッと来られた方はご相談ください。

次にお馴染みの”超血龍”です。
今回の個体は約20cm前後の個体群と、23cm前後の個体群がいます。
写真の個体は小さい方の個体群の中の1匹ですが、注目して欲しい点は
輸入直後にも関わらず見せてくれる濃い色素を持つ体色、そして後方三ヒレに見られる黒く濃い豹柄のような模様です。
このような特徴を持つ個体は、将来の濃い赤発色が期待できます。

この血統本来の特徴であるスプーンヘッド体型に加えて濃い赤発色までも期待できる逸材揃いです!

中には、詰めた育成をせず、しっかりと成長させた状態での20cmサイズにして既にエラブタ、鱗にまで発色が始まっている個体も見られます。
この写真も水合わせ直後に撮影したものです。
これから1週間、10日とトリートメントを行っていけば本来の重厚ボディを取り戻してくるはずですので、また続報をお伝えしていきます。

価格に関しては、個体によって幅がありますのでご相談ください。
限定のプレミアム個体、超血龍LIMITEDについてもあわせてお問い合せください。

超血龍と同血統個体群”デュリマーレッド”も入荷致しました。
こちらは現在、約16〜17cmと、超血龍よりもやや小さめですが、既に体色や雰囲気、いいもの持っていますねぇ。。
価格は、このクオリティで、かなりお得な価格でお求め頂けます。

小さい個体っていうのは、実は環境が変わっても混泳状態下ではどんどんエサを食べようとするのですが、
そこはどんどんエサをあげたい気持ちを我慢!
まだ環境に慣れないうちからエサを与えすぎると消化不良を起こしたり、別の疾病を引き起こすことがありますので、
少〜しずつ様子を見ながらエサを与えていきます。
私たちでも、仮に1週間ご飯を抜いて、急に腹いっぱいに食べようとすると胃もたれを起こしたりするでしょ。。

あと数日整えて、本格的にエサを食べはじめれば、あっという間に迫力のボディを取り戻していきますのでお楽しみにしていてください。
そのような状態になれば本格販売開始といったところです。

でに事前にお問い合せ頂き、商談されている方もいらっしゃいますので、
ご興味をお持ち頂いたお客様は、お気軽にご連絡ください。
また続報はお届けしていきます。
お問い合わせは TEL 0766-21-2860(大谷まで)
お電話の方が、より詳しく、正確に早くお話しできるかと思います