飼育魚
 NEW超王龍TESTロットSELECT個体 & 超金龍 ゴールドタイプ
NEW超王龍TESTロットSELECT個体
2004年10月 13cmSIZEで購入 ’05.11月 45cm時撮影
1歳を迎えて濃いオレンジから
朱色に変わろうかという段階にさしかかった
肩口から盛り上がる独特のスタイルを見せる
ニックネームは”しゃくれ”君
撮影中の1コマ
日に日に赤さを増して成長を続けています
フラッシュなしでの撮影。見た目の色に近い写真
水槽データ
1,500×600×600 底背面黒水槽 / 上部フィルター / エーハイム2217 / セラミックリングろ材使用 / 水温 30℃
少量ずつこまめな換水を週2〜3回実施
紅龍水槽には幼魚期から継続的にテトラ社ブラックウォーターを使用されている
紅龍の水槽はPH6.0〜6.5を維持

超金龍 ゴールドタイプ
2005年5月 20cmSIZEで購入 ’05.11月 25cm時撮影
やや丸顔の旧タイプの体型の個体である
エラブタ、ウロコに金発色が始まってきた
25cmSIZEにして6列目が巻き切る驚異的な発色
基底鱗部も全て黄金色に覆われている
コオロギ、ミルワームを主食に与えているそうだ
水槽データ
1,500×600×600 底背面黒水槽 / オーバーフローろ過槽 / セラミックリングろ材使用 / 水温 30℃
少量ずつこまめな換水を週2〜3回実施。PH6.5〜7.0を目安に換水を実施

最近はプレコのコレクションにも熱中されている
AROWANIA VOL.16のお客様紹介に登場
写真家 小林氏の取材中の写真。
 二人の目は真剣そのもの!?

過去画像 I
2005年6月、エラブタが一次発色で
染まった頃の写真。
艶消し感のある柿の様なオレンジ色で期待感◎
鱗の第一鱗郭にも発色が始まった頃。
    やや粗郭気味の発色パターンで
このファームの個体はこの様な発色がよく見られる
肩口が急角度に盛り上がるのもこの血統の特徴

過去画像 U
当店にいた頃’05,5月の写真。
輸入時のプラチナのような真っ白な色合いから、
     4面黒水槽に入れて発色が
変化している時期でした。
この移り変わりの時期が一番見苦しいかも(ToT)
背中の巻きはこの時点でも確認できます。
'05,6月頃にフラッシュなしで撮影した写真。
このころは6列目の第一鱗郭が
細く縁取り始めていた。
同じくフラッシュなしでの撮影。
当店ストック時から4面黒水槽で
維持していたこともあり、
鱗底にはブルーが見られるが
この段階ではやや紫色に見える。
’05,8月に撮影。側面から
PG-Uを当ててフラッシュなしで撮影。
更に鱗底のブルーが濃くなっている。
鱗郭の金発色が太巻きになってきた。
アロワニアVOL.16取材の準備時の一幕。
奥に見えるカサのようなもので
水槽や部屋全体を照らし出す。
坂井さんは水玉系のプレコがお気に入り

当店にいた頃の超金龍ゴールドタイプ

ミ★ 代表 大谷の一言物申す
紅龍は1歳を迎えてツヤ消し感のある赤発色を見せてきており、今後更なる発色に期待。
体型面でも迫力スプーンヘッドに仕上がるだろう。
金龍は20cmSIZE時に既に6列目が巻ききっていた怪物君であるが、飼育当初は血の濃い極上個体特有の気難しさに手を焼いておられた。
現在は環境にも慣れて、エサ食いも良好とのこと。
食欲の割には、やや成長は遅めとのことだが、これも旧タイプの血の濃い個体に見られる傾向である。
両個体共、私自身成長を楽しみにしている個体で、今後、また取材させて頂きたいと思います。
研究熱心な坂井さんには、これからもどんどんマニアックになってもらいたいと思います(笑)
また奥さん、破壊王のしゅん君、りゅう君と遊びにきてくださいね。