↑ 〜 クレンブルーの最新画像が届きました 〜 (H17.12.31撮影)
Bagan Samakにて捕獲された野生の過背金龍です。
原種の藍底過背金龍がどのような個体なのかご覧になってください。
顔つきは、どちらかというと日本で昔出回っていた雰囲気で赤い眼を持っています。
金質は非常に濃く、24k色の強烈な金属光沢を保持します。
近年、野生の純血を受け継ぐ過背金龍は国内でほとんど目にすることがありません。

NEWブランド KERIAN BLUEは他の血統を一切入れず、
純血の野生血統のみでブリードされたプレミアム個体です!
野生の過背金龍が生息するアルポンス水系 主な生息地として、Bukit Mera (ブキット・メラ湖)・Sungai Kerian(クレン川)等があり
過背金龍にもレッドアロワナと同様、生息域によって地域変異が見られます。

大きく分類すると、金底、フルゴールドと呼ばれる全身が金色の発色に覆われるタイプと
鱗底が青、紫、緑に輝く、藍底、ブルータイプと呼ばれるタイプが存在します。

神龍では、この詳細を究明すべく度重なる現地調査を行い、ひとつの結論にたどりつきました。
真に青い過背金龍はクレン川に生息する!
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野生の過背金龍の生息するブキットメラ湖
ブキットメラとは現地で”赤い丘”という意味を持つが、その名が示すとおり赤茶色の水の湖であるが非常に透明度は高い。

クレン川写真
こちらはクレン川である。水の色はブキットメラ湖と同様に赤茶色だが、非常に濁っていて透明度は低い。
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クレン川流域に存在するスモールファームである。
文字どおり、数面のみの池しか保有しない小さなファームであるが、
ここでは猟師が捕獲してきたワイルド個体のみを使用して過背金龍の繁殖を行っている。

月産数千匹の幼魚を産出する大ファームでは、様々なタイプの種親を使って改良が繰り返されていることが多く
均一な特徴を持つ個体を産み出すことが難しくなっている。

また、大ファームでは自家繁殖で増えた個体を種親に使用することができるため
猟師の持ち込む高価な野生個体を買い上げることが少なくなっているそうだ。(現地猟師 談)

通常は、国外輸出資格であるCITESを持たないような小さなファームでは、大ファームに幼魚を買い取ってもらい生計を立てている。
このような小さな養殖場では、大量の池と種親を保有することができないため
くしくもその流域に生息する野生個体のみの純血統のみで繁殖が行われ、
その結果このファームでは、赤い眼と真に青い鱗を持つ、純血の過背金龍の確保が可能なのである。
ストック幼魚写真
厳選された少数のみの種親を使用して繁殖が行われるため、幼魚の産出量は決して多くはない。
今回の視察でも、稚魚に関しては20匹前後が保育器にてストックされるのみであった。
逆に言うと、種親が正確に把握できるという非常に大きな利点を持っているということであり、
確実なクオリティの個体を確保することが可能になるのです。

2006年、過背金龍の故郷、マレーシアはペナンにて神龍が現地法人を設立致します。
      真の純血過背金龍、そして今まで知られる事のなかったワイルド直系の過背金龍だけを直輸入し、
現在の日本における、体型や背中のあがりだけを重視した改良品種が蔓延する業界に、新たなる新風を巻き起こします!!
CODENAME:KERIAN BLUE
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2006年、超ハイクオリティワイルド血統過背金龍輸入開始致します
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